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   配給 東宝
上映時間 130分
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どうして
最愛の人が
死ななければ
いけなかったのか!?

「HERO(ヒーロー)」とは、型破りだが優れた捜査能力をもつ検察官・久利生公平(くりゅう こうへい・木村拓哉)と、刑事事件無罪獲得数日本一の弁護士・蒲生一臣(がもう かずおみ・松本幸四郎)との法廷闘争を描いた日本映画。

フジテレビで歴代1位の高視聴率記録を樹立したテレビドラマ連続ドラマ「HERO」(2001年)、その後発表された単発ドラマ「HERO特別編」(2006年)のストーリーを引き継いでいるので、これらを視聴してからのほうが楽しめる。

ちなみにドラマは、検察実務では殿下の宝刀としてほとんど利用されることのない検察の捜査権限にスポットがあてられた作品であり、短編推理小説のようなオチが各回に用意され刑事ドラマに近いものだった。

それに対して映画の「HERO」は検察の捜査権限よりも、検察官本来の見せ場である刑事訴追にスポットが当てられ、緊迫した法廷闘争の様子や、やりとりが見事に再現されている。

ドラマでは、傷害や窃盗などの小さな事件でも捜査する検察官という現実離れした設定がやや空回りしているとの批判も事実あったが、映画「HERO」では、今回の裁判の裏に実は国家を揺るがす大きな犯罪が隠れており韓国出張などの壮大なスケールの捜査も現実味がある。

「立証責任は検察官にある」

裁判所内で繰り広げられる検察官・久利生公平VS弁護士・蒲生一臣との法廷闘争は、検察官・久利生公平が提出する証拠や出廷する証人の証言をことごとく、刑事事件無罪獲得数日本一の弁護士・蒲生一臣が終始全面否定し優位に展開していく。

追い詰められた久利生公平と雨宮舞子( 松たか子)そして東京地方検察庁城西支部の仲間たちは、大海に網を投げるような地道な捜査によってやがて揺るぎない1つの真実を見つける。

突きつけられた新証拠に、弁護士・蒲生一臣がとった意外な行動とは?